コロナによる影響??
こんにちは。
笠井歯科医院 歯科医師の雄太です。
定期的に更新していこうと思った医院ブログ・・・気がついたら間が空いてしまっていました。
今後は1週間に1回を目安に歯科についてブログを書いていこうと思います。
6月は地域で学校歯科医をさせていただいている『立野小学校』『大増中学校』の学校検診を行いました。
立野小学校は出身校で学校に行くことが毎回とても楽しみです。
私の在校中は各学年6組まであり児童数は約1200名ほどでした。
現在の校舎を全て使っていたことを考えると生徒数は減ったな。と実感します。
さて、今回の学校検診で少し気になったことが『開口』と呼ばれるお口ポカンが多くなってきた?と感じたことでした。
開口とは??
このようにお口が空いてしまうこと。
遺伝的なことなどもありますが、このコロナ禍でマスク生活を送ることにより『口呼吸』の頻度が高くなりその結果多くなった??
と感じました。
児童達は学校でしっかりとマスクをつけて勉強を頑張っています。
が、その結果『鼻呼吸』ではなく『口呼吸』になっているのかもしれません。
『口呼吸』は歯並びにも病気になることについても『鼻呼吸』に比べて多くなります。
ご家庭内など、マスクを外しているときは『鼻呼吸』を意識して生活をすることが予防になるかもしれません。
ぜひ鼻呼吸を意識してみてください!!
医療法人笠井歯科医院
笠井雄太